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楓の世界の物語 Lv72 ある冒険者の遺品
楓の世界の物語
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Lv72 ある冒険者の遺品
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前回
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カエルデは覆山堯壱に言われて
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カニングシティーで一昔暴れていた集団のアジトに向かっていた






カエルデの心は単身で乗り込んでもしも連中がいたらリンチされるかもしれないという恐怖心でいっぱいだった・・・・


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カエルデ「・・・・ここまで来たのは良いけど・・・・やっぱ怖いよな・・・」


「カエルデはおびえている」


カエルデ「・・・もしも・・・もしもその集団が中にいたら・・・・(恐)」


「カエルデは縮こまっている」


カエルデ「・・・・しかし・・・ここで怯えていても何も始まらない・・・」

「カエルデは神以上に恐れている」


カエルデ「やらずに後悔するくらいなら・・・・やって後悔しよう!!!」




「それはこの場で使う台詞なのだろうか?」



ガチャ←入る音


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カエルデ「・・・・人気(ひとけ)がないな・・・」

カエルデ「ひっそりと・・・・行くか・・・・」



「カエルデは忍び足を使っている」




461.jpg


カエルデ「!!!?」

カエルデ「これは・・・まさかの・・・・お宝!!!?」



「どこまでも貪欲な男だ」


カエルデ「周りに・・・誰も・・・いない!!!これは・・・俺のものだ!!!」


「カエルデは本来の目的を忘れているようで忘れていない」


???「おいきみーなにしてるんだい?」

カエルデ「!!?」

カエルデ「やばい・・・!!誰かに気付かれた!!!・・・・宝を持って逃げるぞ!!!」


「・・・・」


クリス「いや〜きみ・・・商品を持ってかれると困るなぁ・・・・」

カエルデ「へ?」


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クリス「それに今君が持って行こうとしたのはただの鉱石だからね、そんなに価値はないとおもうよ?」

カエルデ「・・・・・・」


クリス「ふふふ、久しぶりのお客さんだね・・・・さて、持ってきた原石を見せて欲しいな」

カエルデ「・・・・原石?」


クリス「・・・・あれ?、私に原石の鍛錬をして欲しくてきたんじゃないのかな?」

カエルデ「(・・・・しまった!!!、盗みに着たとは・・・・言えないよな・・・・)」


「ソレはもはやバレバレである」


カエルデ「・・・・(どうせ下手な事言ったって・・・嘘だってばれるんだ・・・ここは本音を・・・・!!!)」

「カエルデ一世一代の本気!」


カエルデ「あ・・・・あの・・・・」

クリス「なんだい?」

カエルデ「実は・・・ここに・・・昔・・・結構悪いグループが溜まってたと聞いて・・・来たんですが・・・」

クリス「へぇ・・・それで君は、そのグループに入団したくて来たのかい?それとも倒すために来たのかい?」


カエルデ「・・・・自然消滅したと聞いたので・・・そいつ等の溜め込んでる武器や防具をちょっと借りようと・・・・」


「ダメダコイツ・・・」

クリス「自然消滅っていうかちょっと違うんだよね・・・」

カエルデ「・・・?」

クリス「そのグループの頭が急に行方不明になったんだよ・・・」

カエルデ「行方不明ね・・・・・」

クリス「それで他の皆は全員バラバラになってしまってね・・・ここにはもう誰も来ないのさ」

クリス「それにここには彼等の置いていった防具や武器はなんにもないからね・・・・」

クリス「それらは各自が全部お持ち帰りしちゃったからね・・・」

カエルデ「・・・・・(何しに来たんだろう俺・・・)」



カエルデ「行方不明って・・・誰かに・・・襲われたっていう可能性はないのか・・・・?」

クリス「ん〜その可能性は無いとは言えないねぇ・・・例えば誰に襲われたと君は思うんだい?」


カエルデ「・・・・・・神」



「神に対する恨みの量は半端じゃない」


クリス「・・・・・神・・・・?」


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カエルデ「いや・・・そんな捨てられた子猫を見るような・・・可愛そうな目で見ないで欲しいんですけど・・・・・」

「だがソレは無理も無い」

カエルデ「実は・・・この前、俺の守護霊が・・・カニングに神を倒す道具があると・・・言ってたんですよ・・・」


「まるで痛い子・・・痛い、痛い(笑)」


クリス「・・・・それで・・・?」


カエルデ「・・・・行方不明になった人が・・・神を倒す道具を持っていたんじゃないかなぁ・・・と思って・・・・」


「カエルデの推理」

クリス「う〜ん・・・君は・・・その神とやらを・・・倒したいのかい?」


カエルデ「はい!!!」


「カエルデは即答した」


クリス「・・・・・・・」



カエルデ「・・・・・(やっぱそろそろ“病院に行け”とか言われるのかな・・・・?)」


「そこまで解っていたら言うなよ」


クリス「なるほど・・・・どうやら君にはこの兜を託す資格があるようだね・・・」

カエルデ「え・・・?」


「クリスはすっかりカエルデ菌に侵されている」

クリス「実は行方不明になった人物が、失踪する前日にある兜を置いていったんだ・・・・」

カエルデ「・・・・早く言ってくれよ・・・・」


クリス「ゴメン、ゴメン」

クリス「その人が“神を倒す目標を持った人間に渡してくれ”と遺言を残してたからね・・・」

「その名も無き偉人はすでに故人扱いされている」


カエルデ「・・・・兜・・・・そういや守護霊も兜っていってたな・・・・ソレに間違いない!!!」

カエルデ「えーっと、その兜を俺に・・・・ください!!!」


「カエルデの先制攻撃」


クリス「これは、強い人にのみ渡すように言われたので」

カエルデ「俺は・・・俺は強いはずだ!!!3次転職だってしたんだ!!!」


クリス「では、こうしよう、世にも珍しい宝石クリスタルの中でも最も珍しいとされる“闇のクリスタル”を持ってきて貰いましょう・・・そうすれば代わりにこの兜と交換して差し上げます」


「いきなりRPGっぽくなった」




「ごめんメイプルってMMORPGだったわ」


カエルデ「・・・・その闇のクリスタルはどこで手に入るんですか・・・!?」



クリス「わかりませんね・・・・」


・・・・・


カエルデ「まあ・・・知ってる人の誰かが・・・持ってるはずだよ・・・・」

カエルデ「よしわかった・・・・その闇のクリスタルを持ってくる・・・だから例の品を用意して待ってろよ!!!」


「カエルデは意気込んだ」




・・・・・



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カエルデ「まずは・・・マヤさんのところに行ってみるか・・・」





・・・・・







クリス「ふぅ・・・久々のお客さんだったが・・・昔みたいに騒がしく思えたな・・・」

クリス「組合の皆は今どこで、何をしているのかな・・・」







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続く



作者コメント


おいバファリン、頭いてえのなおんねえぞ!!!?
この記事に対するコメント

面白かったですよ〜♪
盗もうとしてるところは特に・・(待
鉱石っていえば、最近ホコリも鉱石だということを知りました(あそ
ではっ!
【2008/02/01 23:45】 URL | 水使いはる #- [ 編集]


お・・・
まさかここで手に入る兜とは・・・
まさか、あれのことか!?
P.S
バファリンの半分は優しさなんだ
半分も優しさなんだから直るわけがないだろ?
ちなみに、残りの半分は得体の知れない粉だ・・
【2008/02/02 01:12】 URL | ゾクジ #- [ 編集]


君にとっては俺も宝石さ
【2008/02/02 03:18】 URL | 水 #- [ 編集]


yahoo\(^o^)/
【2008/02/03 17:23】 URL | チェス #- [ 編集]


バファリンはあまり効果ありませんよ先生^−^;

風邪気味なら葛根湯がいいですよはい。

【2008/02/03 23:38】 URL | 虎鉄 #- [ 編集]


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??ήб?? ??θήб???????β??ä???Х??????????...?????????ä??¿???å?????ήб????ν???? ??ήб?????【2008/02/06 15:46】

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