| Lv37 中央ダンジョン奥地にて |
前回強制的にマンジに飛ばされてしまったカエルデ

目の前に何かいます・・・・・
カエルデ「あの・・・・・・」

亡霊「ほぉ・・・生きた人間が私の前に現れるとはな・・・・・」
カエルデ「・・・・・・・・」 亡霊「フフフフフ そう臆すな・・・所詮私は亡霊・・・・・人に触れることなどできぬものさ・・・・・」
カエルデ「いや・・・そうゆう問題じゃない・・・・・・」
「カエルデは幽霊にビビっている」
亡霊「ところで少年よ・・・おぬしはなぜこんなところに来たんだ?」
カエルデ「いや・・・バルログ退治しようかな〜なんてさ」
「カエルデにその気はない」
亡霊「ほぉ〜バルログか・・・・いままで幾度となくバルログに挑んだ若者がおったが・・・」
カエルデ「・・・・・・・・・」
亡霊「フフフフフまあいい とりあえず先に進むがいい」
カエルデ「・・・・・・」
亡霊「私みたいに亡霊となってこの世に永遠に縛られ続けるのもいいだろう」 カエルデ「ぜんぜんよくない・・・・」
カエルデ「あなたは・・・なぜここに・・・・?」
亡霊「フフフ教えてやろう 私はバルログを作り出した偉大な魔術師だ」
カエルデ「こいつのせいでこんなめに・・・・・・・」
亡霊「しかし変な団体がバルログに邪悪な魔法を掛けてしまいバルログは私を敵と見たかしらんが攻撃してきた」 亡霊「そして私はこのような醜い姿に・・・・・」
「自業自得だった」
カエルデ「変な団体って・・・・?」
亡霊「神と名乗っていたな・・・・・・」
カエルデ「やっぱり・・・・・・・・」
「妙な安心感があった」
カエルデ「そもそもなぜバルログを・・・・・?」 亡霊「話せば長くなるが・・・・昔昔この大陸には凶暴な魔物がいなかった」 カエルデ「平和でいいじゃないか!」
亡霊「旅人や冒険者はみな弱い魔物と戦いつまらなそうな日々を送っていた」
亡霊「そこで私は考えた この大陸の中央に位置するスリーピーウッドの奥地に大陸を支配する魔物を作ってみたらどうかと」
カエルデ「・・・・・・」
亡霊「そして私は実験に取り掛かった 空を舞う羽 強力な爪 恐ろしい牙 すごい姿 あれは私の想像通りだった!」
「だがJrバルログは空を飛べない」
亡霊「私は思った この中央ダンジョンに凶悪な魔物を作り ここから邪悪なオーラを出せばどうかと」
亡霊「するとどうしたことか 各地に異変が起きた」 亡霊「ママシュもその犠牲の一つだった」
カエルデ「あんた・・・・諸悪の根源ですか・・・・・」
亡霊「違う!私はこれを人々のために!!」
「ママシュが暴れてヘネシスは迷惑だ」
亡霊「そしてこの大陸各地で冒険者は喜び始めた 凶暴な魔物 生死をかけた戦い! すばらしいじゃないか」 カエルデ「すばらしいのはあなたの想像だけにしてくれ・・・・」
亡霊「私がバルログを作った直後にトリスタンという英雄が来てしまった」
亡霊「私は驚いた! そして私は最高傑作の魔物を倒されないようにと必死に頑張った」
「何を頑張ったんだ」
亡霊「しかしトリスタンはバルログといい勝負をした そして共倒れしてしまったのだ・・・・・・・」
カエルデ「平和がきましたね」
亡霊「フフフ私は一度作ったことのある魔物ならいくつでも作れる」
カエルデ「復活させたんですか・・・・・・」 亡霊「いや・・・・復活させようとしたとき神と名乗る集団が私のバルログに不気味な魔法を掛けてバルログは暴走し私を殺した・・・・・」
カエルデ「ハッピーエンドじゃないですか・・・・・・」
亡霊「・・・・・・・・・」
カエルデ「とりあえずあんたが諸悪の根源だったってことね」
亡霊「だから私は世界のために!」
カエルデ「・・・・・・・・・」
亡霊「もういい!とりあえずあのバルログを倒してくれ!」 カエルデ「言ってる事さっきと・・・・・・」 亡霊「奴はもう私の知っているバルログではない!」
カエルデ「へぇ・・・・・」
「あんたはどんなバルログを知っているんだ・・・・」
亡霊「神は意識のもうろうとする私のすぐそばでこう言っていた」
亡霊「 「クックックこれでこの大陸は支配したも同然だな」 「キッキッキそうだな・・・あとはコイツにちょっとした能力を加えればいいだけさ」 と・・・」
カエルデ「その能力とは?」 亡霊「知らん」
カエルデ「・・・・・・・・・」
亡霊「そういえばトリスタン以外にも魔法使いの調査隊とかが私の前を通って行ったな」 亡霊「奴等の話は最近のモンスターのゾンビ化らしい」
亡霊「それはバルログに何か関係しているのか?」
カエルデ「あんたねえ・・・・・・」
亡霊「私がバルログに組み込んだ能力は 1 モンスターの凶暴化 2 モンスターの体形変化 3 モンスターの能力上昇 だけだが」
「それだけでも十分だった」
カエルデ「・・・・・・・・」
亡霊「とりあえず奴を退治してくれ!この世界の平和を守るために」
「誰が平和をぶち壊したんだか」
カエルデ「じゃあさ・・・・とりあえず・・・・・いってくるわ・・・」
亡霊「おお!頼もしいぞ青年 その後姿に期待している」
そして

ひゅーどろどろ
続く
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